まさかの時の障害年金
交通事故やがんなど、大きな病気で身体障害者に鳴ってしまったとき、障害者年金を受けることができます。障害年金には、障害基礎年金と、障害厚生年金があります。
スポンサードリンク
1.障害基礎年金について
障害者基礎年金は、国民年金に加入、もしくは満期などで加入をやめた後、60歳から65歳の人が対象です。
この期間中に、疾病により障害の状態となった人、もしくは60〜65歳で国内に住んでいる時に障害となった場合に支給されます。
国民年金に加入していなくても、初診日が20歳未満の人は、障害の等級が1級・2級に当てはまるときは、20歳になった時から受給できます。
障害基礎年金を給付してもらうには、保険料を納めた期間(保険料免除期間を含む)が全加入期間の2/3以上なければいけないことになっています。
障害等級1級は、両上肢もしくは両下肢の機能に著しい障害があり、日常生活ができない、両眼の矯正視力の合計が0.04以下、などが条件になります。
2級は、片方の上肢もしくは下肢の機能に著しい障害があり、日常生活が困難であること、両眼の矯正視力の合計0.05以上0.08以下、などが条件になります。
ここで使われる障害の等級基準は、身体障害者手帳・療育手帳で使われる基準とは異なります。
1級では支給年額990,100円(プラス 子の加算)、2級では792,100円(プラス 子の加算)となり、支給月は偶数月ごとになります。
子の加算分は、20歳未満で障害等級1級・2級の子、またはは18歳になる年度が3月31日を過ぎていない子です。
つまり、高校卒業の年齢までということになりますね。
第1子・第2子についての加算額は各227,900円、第3子からは各75,900円となっています。
2.障害厚生年金について
障害厚生年金は厚生年金加入中障害の状態となった人が受給できる年金です。
障害等級は障害基礎年金の1級および2級の基準を満たしている人、両眼の矯正視力が0.1以下(3級)の人などが受給でき障害基礎年金とは違い、年金額は収入により異なります。
障害者年金の受給資格と身体障害者手帳取得の有無とは関係ありません。
がん治療には様々な負担がかかります。
様々な補助制度と合わせて、障害年金の受給資格があると思う人は、申請をして少しでも負担を軽くすることを考えましょう。
スポンサードリンク
サイト内関連記事
- 3つに大別されるがん治療法
- 主ながん治療の方法は、外科的手術、化学療法、放射線治療があり、これらを3大がん治......
- 健康食品の危険性を考える
- がん患者の中には、治療を続けながら、健康食品を併用している人も多いでしょう。 健......
- がん対策基本法とがん検診
- 日本で死亡原因の高い病気は、脳卒中、心不全、がんだといわれます。 なかでもがんは......
- 死亡率の高い特定疾病のための保険
- 特定疾病保障保険というのは、保険会社によっては、3大疾病保障保険、重大疾病保障保......
- がん治療の医療費減のために
- がんにかかると治療や入院費など多くの負担を強いられます。 がん治療は進行度合いや......
- がん保険・特約についてよく確認しよう
- がん治療が必要になった時のことを、あなたは考えていますか?40歳を過ぎるとがんに......
- がん治療最前線―遺伝子治療について
- 現在、がん治療で注目されているのは、遺伝子治療がです。 遺伝子治療は副作用が少な......
- がん治療最前線 分子標的治療 新生血管抑制治療
- がんの治療は日進月歩です。ここでは、2つの最新医療についてお話ししましょう。 1......
- がん治療で身体障害者手帳を受ける
- 身体障害者手帳は、身体障害者が各種の支援制度を受けるために必要な公的な身分手帳で......
- がん患者のための給付制度と減免優遇制度
- がんなどによって身体障害者で日常生活が困難になったとき、身体の一部となる車いすや......
- がん患者に秋田県・玉川温泉
- がん患者が集まる温泉として有名な秋田県の玉川温泉というところがあります。 玉川温......
- ホルモン療法について
- タレントの山田邦子さん。今では様々なテレビ番組に出演中ですが、実は早期乳がんが発......
- がん治療 抗がん剤
- がん治療では、抗がん剤が欠かせません。 他の治療と併せて使用する場合も多くありま......
- がんの温熱療法について
- がん細胞は一度増殖するとすさまじい勢いで増殖を続けます。一方で、熱に弱い特性を持......
- がん検査法(CT,PET,マーカー)
- がん検診は、健康な人でも40歳以上の人は受けておく必要があります。 がん検診や診......
- がん治療薬として有効なサリドマイド
- サリドマイドをご存じの方は、昭和30年代に多く服用され、「サリドマイド児」を生ん......
- 乳がんを早期に発見するための検査
- 乳がんにかぎらず、がんは早期発見、早期治療で完治する確率が高くなります。 近年で......
- 乳がんに対する治療方法
- 乳がんの治療は、主に外科療法・放射線療法・薬物療法にわけられます。 以前は乳がん......
- 乳がんを自分でチェックする
- 日本で乳がんは、実に女性の18人に1人、年間4万人以上の患者が生まれています。 ......
- 乳がん治療 山田邦子さん
- タレントの山田邦子さんは、2007年3月、自身が出演する医学関係の番組で紹介され......
- 肝炎ウイルスと肝臓がんの関係
- 肝臓がんは比較的発生の原因がはっきりしています。 肝臓がんは、主に肝炎ウイルスに......
- 肝臓がん
- 肝臓がんは原発性肝がんと、転移性肝がんの2つに大別されます。 肝臓がんでは、肝細......
- 肝臓移植について
- 臓器移植はがんの最終的な治療として考えられています。 日本では、1997年に臓器......
- 大腸がんに対する治療方法
- 胃がんとともに多い大腸がんは、盲腸がん、結腸がん、直腸がんがあります。 腸がんの......
- アスベストが原因で起こる悪性胸膜中皮腫
- 平成19年1月、悪性胸膜(きょうまく)中皮腫向けの薬剤として、日本イーライリリー......
